シクラメンの花言葉!ピンクも含めて色別に9つ紹介っ
ローマの休日で有名なおしゃれな街イタリア。そのイタリアが面している海が地中海ですね。その沿岸部が原産地なのがシクラメンです。
オシャレ中のオシャレな花代表シクラメン。その花言葉は評価に似合わずに案外謙虚・・・?
そんなシクラメンには9種類の花言葉があり、色によっても変わる事を知ってますか?今回は
- ピンクのシクラメンの花言葉
- 赤のシクラメンの花言葉
- 白のシクラメンの花言葉
- シクラメン自体の花言葉
の順でお伝えしていきますね。まずは優しいイメージを持つピンクのシクラメンの花言葉についてみていきましょう。
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Contents
ピンクのシクラメンの花言葉
ピンク色のシクラメンには
- 憧れ
- 内気
- はにかみ
と、3つの花言葉があるんですよ。
憧れ
ピンク色って 優しく明るいイメージがありませんか?少なくとも僕の中ではこのイメージが強いですね。
あなたの周りにも、いつでも人に優しく明るい人っていると思います。そんな人には憧れを持つものですよね~。それは先輩だったり、同い年だったり、時には後輩なんてことも。
そんな尊敬できるほど素晴らしい人を表すピンク。ピンク色のシクラメンにも”憧れ”の花言葉がついたのかもしれませんね。
内気・はにかみ
優しさが強すぎると、弱くもろい状態になるものです。
優しい人は相手の気持ちが痛いほどわかってしまう。そんな状態のため、ついつい内気になってしまい発言できないことも・・・。また、内気な性格の人は恥ずかしがり屋さんですよね。
そんなピンクのイメージから”内気・はにかみ”という花言葉ができたんです。
見た目通り、優しくもろいイメージを連想させる花言葉でしたね。次は、情熱の色である赤のシクラメンをみていきましょう。読んでいるあなたのハートにも火が付くかもしれませんよ。
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赤のシクラメンの花言葉
赤のシクラメンには
- 嫉妬
- 絆・愛情
と、こちらも3つの花言葉があります。
嫉妬
嫉妬って、人の醜い部分の一部ですよね。ですが、よく考えるとマイナス面だけではないことがわかります。
嫉妬をするということは
- 相手がうらやましい
- 自分もあんな風になりたい
など、心の内に秘めている思いがあふれているということです。つまり、相手に尊敬できる部分があるということですよね。
そう考えると、嫉妬心というのは対抗心ともとれます。メラメラと炎のように情熱的に輝く赤い炎を連想して、赤いシクラメンにこのような花言葉ができたんです。
絆・愛情
”真っ赤に燃える赤”といえば、リーダーっぽいイメージがありませんか?小学生の頃に見ていた戦隊ものは、必ず赤がリーダー役でした。
リーダーになるためには指導力も必要ですが、それ以上に 仲間を思う愛情や、 仲間との絆を大切にする気持ちが大事になりますよね。
そんなところから、赤いシクラメンにこのような花言葉ができたのかもしれませんね。
情熱的な心の想いを表す花言葉ばかりで、赤色と負けず劣らずの燃え上がりでした(笑)。次は少し変わって、純粋そうなイメージのある白いシクラメン。ついつい夏の淡い思い出に浸ってしまいそうですね。
白のシクラメンの花言葉
白のシクラメンは
- 清純
という花言葉を持っています。
清純
白という色から来ているとしかいえないような花言葉ですよね。また、うなだれたように咲いた花からも、謙虚で良い子というイメージがわいてきますよね。
おしとやかで落ち着いた雰囲気を醸し出す白いシクラメンにピッタリの花言葉ですね。
白にふさわしい!と拍手を送りたくなるくらいの花言葉でしたね。あなたの大事な人ももしかしたら白が似合うかもしれませんね。次は色ではなく、シクラメン自体の花言葉についてお伝えしますね。
シクラメン自体の花言葉
シクラメン自体が
- 遠慮
- 気おくれ
- 内気
- はにかみ
という花言葉を持っています。ここでは、今まで出てこなかった
- 遠慮
- 気おくれ
について説明していきますね。
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遠慮
うつむくようにしながらもきれいな花を咲かせるシクラメン。堂々としても良いはずの美しさを持ちながらも、うつむくように咲くことで遠慮しているように見えてしまいます。
腰が低く遠慮がちな人に見えるところから、このような花言葉がついたのでしょう。
気おくれ
周りの意見に流されてしまう気おくれがちな人。そんな人はライバルを出し抜いて自分が一番になるぞ!という気持ちはなかなか持てないものですよね。
シクラメンも同じなんです。 うなだれるように咲き、なるべく目立たないようにしているかのように見えませんか?
そんなシクラメンの様子から、気おくれという花言葉がついたのではないでしょうか。
シクラメンの9種類の花言葉はどうでしたか?どの花言葉も照れ屋さんで内気な人に当てはまるような花言葉でしたね。 心の内に思いを秘めている状態とでも言うのでしょうか。
実は、シクラメンの花言葉がこのようになったのにはある物語があったんですよ。その物語をお伝えしようと思います。
シクラメンの花言葉に関する物語!ここから由来していた
物語はソロモン王(古代イスラエル3代目の王)の時代までさかのぼります。王は、自分の王冠に飾る花を探していたんですね。
ところが残念なことに・・・どの花もソロモン王を嫌い、王冠に飾られることを拒んだんですね。国内の矛盾を広げる政策を行い、分裂させてしまったソロモン王を花たちも嫌ったのかもしれませんね。
そんな中、ソロモン王にとっての救世主が・・・何を隠そうシクラメンだったのです!
王は、自分の願いをかなえてくれたシクラメンに感謝をしたそうです。そのあとのシクラメンの行動は”嬉し恥ずかしさのあまり下を向く”というものでした。
これってシクラメンの花の咲き方に似てますよね。遠慮がちに下を向いて咲く花、これがシクラメンの花言葉になったとされているんです。
物語を聞くと、より一層シクラメンの花言葉と見た目が一致しているのがわかりますね。こんなに素敵なシクラメン、ぜひあなたの仲の良い人にも送ってほしいです^^。
しかし、言い伝えによると送ってはいけない場合もあるんだとか・・・。どういうことか説明しますね。
シクラメンの言い伝え!プレゼントとして贈る際にはご注意を
結論からお伝えすると
- 見舞いにシクラメンを持っていくのはダメ
です。これは”シク”=「死」「苦」 となるところからきてます。語呂合わせから言われていることなんですね。また、赤は血をイメージさせることからもダメと言われています。
こんなに素敵な物語や花言葉を持っているシクラメンですが、お見舞いに渡すのは控えたほうが良いかもしれませんね。
それでは、今回お伝えしたことをもう1度振り返っておきましょう。
最後に
シクラメンの花言葉は色によって変わりましたね。ピンク色のシクラメンには
- 憧れ
- 内気
- はにかみ
赤のシクラメンには
- 嫉妬
- 絆・愛情
白のシクラメンは
- 清純
シクラメン自体が
- 遠慮
- 気おくれ
- 内気
- はにかみ
という花言葉がありました。
また、お見舞いに持っていくのは縁起が悪かったですね。しかし、素敵な花は大事な人に贈りたいもの。贈る相手が健康なら、ぜひプレゼントしてみてくださいね^^
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