部活が辛いので辞めたいと思った時に行った一つの事と考え方!
部活が辛いので辞めたい!そう思いながらも行動に移すのって怖いですよね。僕も高校生の時に同じような経験をしたんです。
テニス部に入っていた高校時代、練習量の多さと人間関係に悩んでいた僕は辞めたいと思いながらも決心がつかないでいました。
毎日悩んだ末、ある行動をすることで自分の気持ちに正直になることができました。結果的に部活を辞めたのですが
- 悩みが無くなった
- 本当にやりたいことに時間が使えた
など、後悔しない結果を得られました。迷った時に自分の気持ちに正直に向き合ったからこその結果なのではないかと思っています。
そんな僕の経験から、部活が辛くて悩んでいるというあなたに自分の心と向き合い、部活を続けるか辞めるかの決心をつけるための方法をお伝えしていこうと思います。
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Contents
部活が辛いから辞めたいと思っているのはなぜですか?
まず初めに”部活を辞めたい自分”と向き合うことが大事なんですね。もちろんあなたは「辛いからだけど?」と思うかもしれません。ですが、その辛いという気持ちにも理由があるはずなんです。
- 練習が辛いから辞めたい
- 結果がでなくて辞めたい
- 人間関係が上手くいかなくて辞めたい
- 勉強との両立が辛いから辞めたい
などなど、根本的な理由がみつかるはずです。ちなみに僕が部活を辞めたいと思った時は
- 練習が辛い
- 勉強との両立ができない
- 人間関係がうまくいかない
という根本的な理由が見つかりました。早速、あなたも自分自身と対話してみませんか?一分だけでも考えてみてください。
どうですか?辞めたい理由は出てきましたか?おそらく理由が分かったとしても、「○○なんで辞めますね」と。顧問に言える人は少ないです。なぜなら僕や僕の友達がそうだったので。
やっぱり心のどこかで
・辞めて後悔したらどうしよう
・同じ部活の人との仲が悪くなったら困るな
・顧問の先生に言うのが怖いな
・迷惑かけちゃうかな
など、自分に言い訳をしてしまうものなんです。
この 辞めたいけど決心がつかないからだらだらと部活をしてしまう状況を乗り越えるためには、ある4つの項目について書き出してみることがオススメです。僕もこの方法を使って部活を辞めるという決心をしました。
それをお伝えする前に知っておいてほしいことがあります。それはこの方法は部活を辞めるための方法ではなく、続けるか辞めるかの決心をするための方法である!ということです。
中途半端な決心は後悔を生むので、ここでしっかりとあなたの道を決めるためにもぜひ実践してほしいです。
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部活が辛いときに行った4つの項目の書き出し!これで辞めたいという気持ちに決心がついた
まずは紙とペンを用意してください。これやるうえで 書き出すということが本当に重要です。書き出すことで頭の中がスッキリして冷静になれるからですね。
で、書き出す項目は
①部活を続けるメリット・デメリット
②部活を辞めるメリット・デメリット
③部活が辛い原因
④もしも部活を辞めたらどうなる
これです。
実際に僕が書いた例も参考にして書き出してみてください。そうそう、これをする時には必ず自分に正直になってください。
例えば僕だったら④の項目で「部活仲間との絆が消えるかもしれない・・・でも僕にとってはそこまで重要ではない」とか書いてました^^;。
こんな感じで、「常識的には~~だよな」みたいな考えは捨ててくださいね。
■書き出しの例
①部活を続けるメリット・デメリット
メリット
- 体力が落ちない
- テニスができる(部活を辞めてもできる)
- 受験の時の評価になる可能性がある
デメリット
- 疲れる
- どうしてもやりたいことではないので、精神的に削られる
- 木曜日しか休みがなく、それ以外の日はテニスに時間を奪われる
- 学校⇔家の通学で2時間削られる
- やりたいことがあっても時間と体力的に消耗してしまう
②部活を辞めるメリット・デメリット
メリット
- 圧倒的に増える自由な時間
- 練習中のプレッシャーを感じなくて良い
- 部活嫌だなあというネガティブな気持ちが出てこない
- 人間関係に悩まなくて良い
デメリット
- 評価が下がる
- 辞めると言いにくい
- 運動しなくなる(自分でするのでOK)
③部活が辛い原因
- 練習が辛い
- 勉強と部活の両立ができていない
- 中々上達しない
- プレッシャーを感じる
- 友達と遊ぶ時間がない
④もしも部活を辞めたらどうなる
- 部活仲間との絆が消えるかもしれない(問題なし)
- やりたいことをできる時間が作れる
- プレッシャーとおさらばできる
- 友達と遊べる
僕は実際にこのような感じで書きました。これを見たあなたは「正直甘えてるなあ」なんて思うかもしれませんね^^;。これが自分に正直になるということです(笑)。
あなたも自分に正直になれましたか?実際に書き出した紙を見てどう感じてますか?もしかしたら本当は辞めたくないと思っているかもしれませんね。
この結果を踏まえたうえで、一つの考え方を知ってもらいたいと思います。
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部活を辞めるか決めるときに大切だと思う一つの考え方
何をしたかではない、何を得たかだ
僕が高1の時にネットサーフィンをしていて見つけた言葉なんですけど、この考え方を思い出して最終的に部活を辞めよう!と思うことができました。
辞める前までは
- 辞めるとかダメな人間だな
- 俺は部活を3年も続けられないやつなんだな
とか思って辞めるのを戸惑ってたんですね。今思えば部活をして得られたことは特にないなと思うので、辞めてよかったなと思ってます。
むしろ辞めたことによって
- 自分に正直になる勇気
- 辞める勇気
このような勇気を得ることができたので良かったかなと思ってます。実際にこれは今の生活にも役立っているので、部活を辞めたこと自体にまったく後悔はありません。
この僕の意見には賛否両論あると思います。
実際に部活を辞めたいと言っていた先輩が、努力をして引退試合でBEST8まで行くという成績を出していました。
この先輩は辞めないことで成績を得たんですね。いまも楽しそうにテニスをしています(笑)。心からテニスが好きだったから続けられたのかもしれません。
このことから伝えたいことは、部活を辞めるかどうかは人次第ということです。
辞めることで得た僕、辞めないことで得た先輩、ここに正しいとか間違っているとかはありません。
あなたも自分に正直になってください。自分の心と向き合うチャンスです。そこで辛いから辞めるのも良し、やはり部活が好きだから続けるも良し。
自分が後悔しない選択をしてくださいね^^。中途半端はダメですよ!そのためにも今回お伝えしたことをもう一度見直しておきましょう。
最後に
部活が辛いから辞めたいと思った時にはまず”なぜ自分は辞めたいと思っているのか”を考えることが大事でしたね。
それを考えたら
- 部活を続けるメリット・デメリット
- 部活を辞めるメリット・デメリット
- 部活が辛い原因
- もしも部活を辞めたらどうなる
この4つの項目について書き出すことが大切でした。この時に重要なのは、自分の心に正直になることでしたね。
部活って続けるのも辞めるのもどちらも間違っていないと思います。
親や先生や周りの仲間は「我慢強く続けることが大切だ」とか言ってくると思いますが、ぶっちゃけ古い考えだなあと思います。
もちろん我慢強く努力をすることは大切なんですよ?しかし、それを続けてまで得たいものがないのならさっさと辞めて本当に頑張りたいことに時間を使うのが賢い選択なのではないでしょうか。
ぜひ、僕がお伝えした4項目を書き出して自分と正直に向き合ってください。あなたの本当の気持ちが見えてくるはずですよ^^。
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