友達に劣等感を感じる心理って?原因と解決策を体験からお伝え
友達の事はすごく好き! だけど・・・素敵な友達に劣等感を抱いてしまう。こんな心理状態になってしまった僕は、友達と楽しい時間を過ごせない事に悩んでいました。
もしかしたらあなたも僕と同じような悩みを抱えているのではありませんか? そうであれば苦しい思いをしていると思います^^;。
僕はあることをきっかけで、友達に劣等感を抱かなくなりました。今回は僕の体験談を交えつつ
- 友達に劣等感を感じてしまう心理について
- 友達に劣等感を抱かなくなるためのコツ
- 僕が友達に劣等感を抱かなくなるまでの体験談
この順番でお伝えしていきます。
※この記事では僕の体験から、感じた事や思ったことをストレートに書いています。もしかしたら傷つくかもしれません。少しの覚悟を持って読み進めてくださいね。
スポンサーリンク
Contents
友達に劣等感を感じる時の心理状態って?
友達に劣等感を感じる原因は
自分が自信を持てるモノがない
これです。自分に自信が無い時ってどうしても
- なんでもできる友達をひがんでしまう
- 自分が出来ない事を楽にこなす友達に嫉妬してしまう
こんな心理状態になってしまうと思います。僕もそうでした。でもね、これって仕方のない事だと思うんですよ。とは言ってもやはり
「仕方がないのはわかってるよ! でも知りたいんだ、なぜこんな気持ちを持ってしまうのか」
あなたはこう思ったのではないでしょうか?
そんなあなたに、自信がないとなぜお伝えしたような心理状態になってしまうのか、詳しくお話していきますね。
スポンサーリンク
なぜ自信がないと友達に劣等感を抱いてしまうの?
先に答えからお伝えすると、友達があなたの理想とするモノを持っているからなんです。わかりやすく見ていきましょうか。
あなたにとって理想の自分ってどんな人物ですか?
あなたの中にも理想の自分像があると思います。しかし、理想という事は、今のあなたには無いということですよね。
例えば、昔の僕は
- 痩せたい
- 堂々と人と話したい
- カッコよくなりたい
このような理想の自分像を持っていました。ですが、現実は
- 太っている
- 思っている事を素直に話せない
- カッコいいといわれたこともない
という状態でした。理想と現実に差がありますよね。
では、そんな昔の僕の目の前に
- イケメン
- 細マッチョ
- コミュ力がめちゃくちゃ高い
こんな人が現れたらどうですか? 劣等感を感じまくりなのが想像できますよね(笑)。僕の目の前に現れたイケメンが、僕の理想像とする人物だったから劣等感を抱いたわけです。
じゃあ、こんな自分の理想像のような人物が目の前に現れたとき、僕が自信を持っていたらどうでしょうか? おそらく劣等感を強く感じることはないはずです。
つまり、友達に劣等感を抱くという事は
1.理想の自分が持っているモノを友達が持っている(自分が欲しいモノを友達が持っている)
2.自分に自信がない事で、ひがんだり嫉妬したりしてしまう
3.結果、劣等感という感情があなたに付きまとう
このような心理状態の変化が起こっているというわけです。
だからこそ、あなたは自信を手に入れるべきなんです! 自信を手に入れれば、友達に嫉妬することもなくなります。
では、自信を手に入れるためにはどうしていけば良いと思いますか? その答えをお教えしちゃいましょう!
スポンサーリンク
自信を手に入れるためにはどうすれば良いの?
あなたが自信を手に入れるためには小さな成功体験を作っていくことが大切なんです。
きついですよね、毎日劣等感を抱えて生活するの。僕は耐えられなかったです^^;。
だからこそ小さな成功体験を積み重ねることで自信を手に入れて、友達に嫉妬しない自分になりました。
そうは言っても自信なんてすぐつかないし、自分には無理!
その気持ち、わかります。
- 自分が自信を持てるわけない
- 何をしても友達に負けるに決まっている
- 自分は完璧じゃないから・・・
僕も昔はそう思ってましたが、成功体験を積み重ね、友達に劣等感を抱かない自分になれる事ができました。
あ、今の僕が圧倒的に自信満々な人間というわけではないですよ(笑)。せいぜい人並み程度の自信を手に入れたという感じです。
今この記事を書きながら、昔は自信がなさ過ぎたな~と思い出に浸っています^^;。
では、小さな成功体験を手に入れ、自信を得るためのコツをお伝えしていこうと思います! 友達に劣等感を抱かないあなたになっちゃいましょう^^。
友達に劣等感を抱かないために!小さな成功体験を積み重ねるコツを伝授
成功体験を積み重ねるためのコツは
完璧主義にならず、あなたなりに自信を得られる事をする
これです。難しいので具体例を挙げて説明しますね。
あなたが”友達は顔が小さいのに、自分は顔が大きい事”で劣等感を感じているのなら、ヘアスタイルを研究してみましょう。
実は、ヘアスタイルによって顔を小さく見せる事ができるんです。これは一つの小さな成功体験です。
周りの人に「変わったね」と言ってもらえれば、もう自信が溢れてきますよね!
「顔が大きいから顔を小さくしよう」なんて完璧主義的な考えは持たないようにしてくださいね。一般的に顔を小さくすることなんてできませんから。(削ったり痩せたり以外では)
あなたが”どれだけ勉強しても友達に点数で勝てない事”で劣等感を抱いているのなら、まずは一教科でいいから友達に勝ってみましょう。得意科目でかまいません。
完璧主義になってしまうと「全教科勝たないとだめだ!」と考えると思いますが、これでは自信を得ることはできません。
挫折してより劣等感を感じる事になります。(僕が昔同じような失敗をしています^^;)
まず一教科、まず小さな成功体験。これを積み重ねると確固たる自信を手に入れられます。すると、友達に劣等感を抱く事も徐々になくなっていきますよ。。
小さな成功体験を重ねて自信を得る。これが劣等感を感じなくなるためにあなたがすべき事です。
劣等感を感じている間は本当に苦しくて、自分を否定したくなりますよね。その負の連鎖から抜け出すためにも、ぜひ自信を手に入れて明るい未来を手に入れてください!
あ、そうだ。僕の体験談を公開しちゃおうかな。
ぜひ読んで見て、劣等感を感じなくなった未来のあなたのイメージを膨らませてくださいね^^。
僕は成功体験を積み重ねて、友達に劣等感を感じることがなくなった!
僕が自分に自信をつけるために行った事は”ダイエット”でした。
小2の頃、両親の仕事の関係で島に住むようになりました。その島で待っていたのが、僕が太る原因になった”美味しいご飯”。
めちゃくちゃ美味しいご飯をたくさん食べて、僕はみるみるわがままボディになっていったわけです(笑)。
ここから高2まで太ったまま生活を続けましたが、高2になってやっと真剣にダイエットをしようと決心しました。
そこからは試行錯誤して無事痩せる事に成功し、自信を得ることに成功したわけです。なぜかといえば、”痩せる”という成功体験を得たからですね。
実は、試行錯誤というのが自信を得られるミソになっているんですよ~。
僕はダイエットを決意したときにランニングを継続するという目標を立てました。
毎日ランニングを続ける事で、小さな成功体験を得たわけです。毎日続けると、当然ですが少し痩せますよね。これも小さな成功体験になるんですよ。
このように、成功体験は大した事でなくて良いんです。あなたなりの小さな成功を続けていくことが自信につながるんですよ^^。
自信を得たら心理状態もかなり変わりました。それは、劣等感を抱かなくなったことで 友達を素直に認められるようになったという事です。
友達を素直に認められるようになった
ネガティブ感情を抱かなくなったことで、素直に友達を認めることができるようになりました。
劣等感を持っていた時って
- お前はイケメンでいいな
- 運動できていいね
- あ~自慢か、ハイハイ
なんて思ってたわけですよ。めっちゃ嫌な奴ですよね(笑)。これも自分に自信がないから、友達をひがんで自分の心を保っていたわけです。
しかし、自分を変えて自信を得た事で
- カッコよくて素直に羨ましいわ
- 運動神経抜群じゃん!俺は苦手だから羨ましいぜ!
- そんな良い事があったんだ!楽しそうだねえ
と、素直に認められるようになりました。
友達をひがむ事で自分の事も嫌いになり、友達関係にもヒビが入るなんて悲しすぎますよね。そうならないためにも自信をつけて良かったなと思っています。
さて、僕が自信をつけて劣等感を抱かなくなった方法を経験談を元にお伝えしてきました。
確かに自信をつける事は簡単ではないかもしれません。ですが、誰でも自信をつける事は十分に可能なんです。小さな成功体験を積み重ねるだけなので。
それでは、今回お伝えしてきたことをもう一度おさらいしておきましょう。
最後に
友達に劣等感を感じてしまう心理状態の原因は”友達があなたの欲しい物を持っている事”でした。
なので、成功体験を重ねて自信をつけることが、友達に劣等感を抱かないための方法でしたね。
自信を得たら友達を素直に認められるようにもなり、友達と上手く付き合っていけるという効果も得られるんでした。
昔の僕は、友達に劣等感を感じてしまうとすぐに
「うわぁ~なんだこの気持ち・・・嫌だなあ。なんでこんなに友達を妬んでしまうんだろう・・・」
なんていう風に、自分を責めてました。
しかし、自信さえつけてしまえば劣等感を感じる機会が激減します。何か一つ、一つだけでいいんです。自分にとって自信が持てる物を見つけてください。
そして大事な友達と劣等感を感じずに楽しい時間を過ごしてください! 僕の記事がそのためのきっかけになれたら嬉しいです^^。
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません