やぶさかではないとは?意味や使い方を伝授します | Value-Creation

やぶさかではないとは?意味や使い方を伝授します

2016年8月5日

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”やぶさかではない”、”やぶさかでない”

あなたはどういう意味で使いますか?

  • しかたなくやります
  • ぜひやります

どちらの時にも使う人っていますよね?どっちが正しいんでしょうか?

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やぶさかではないの意味や語源って?

”やぶさか”を否定して

  • やってもよい
  • やりたくないわけではない

  • むしろやりたい
  • ぜひやりたい

というような積極的な意味を表します。

では、なぜしかたなくというような後ろ向きな意味合いで使われるのか?

なぜ二つの意味で使われる?

これはやぶさか(吝か)という言葉を知らないことが原因です。

やぶさかではないというのが否定形ということももちろんわかりませんよね?

”やぶさか”は平安時代の言葉で

  • 物惜しみするさま
  • けちなさま
  • 気乗りしないさま

というように後ろ向きな意味合いで使われます。

 

○○○+否定=肯定

ということを利用して

やぶさか+否定(ではない)=肯定  つまり良い意味になる。

 

これが正しい”やぶさかではない”の意味です。

しかし、勘違いによって2つの意味で使われてしまっているんですね。

使い方を間違っている人が多い!?

国語に関する世論調査によると

  • 本来の意味である肯定的な意味     33.8%
  • 本来の意味ではない後ろ向きな意味         43.7%

つまり、間違った意味で使っている人が多いんです!正しい使い方が普及してくれると嬉しいですね。

やぶさかではないの使い方

~~~するのはやぶさかではない。という風に使います。

しかしこれは使い方に限定があります。それは場面と相手です。

会社の同僚間で使うとおおげさすぎな感じになります。企業同士の話し合い、商談などで使うのが◎です。

 

上司「君がこの企画の責任者になってくれ」

自分「責任者になることはやぶさかではありませんが、○○と□□を企画に参加させて下さい」

やぶさかではないの類義語ってあるの?

  • 反対しない
  • 構わない
  • 異存はない

等です。あわせて覚えておくと便利ですよ!

最後に

意味があいまいな日本語って多いですよね。しっかり覚えて使うと一目おかれたりしちゃうかもしれませんよ?(笑)

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言葉

Posted by daichi