小論文の構成例を伝授!僕がやっていた方法はコレっ!

2016年8月9日

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小論文と聞くと、少し構えて気合をいれなきゃ取り組めない。あなたもそんな経験ありますよね?

経験者の僕から言わせてもらうと、構成にしっかりあてはめて書けばそんなに難しくないんですよ!

 

僕が高校生のころ、毎週1時間小論文を書く授業がありました。この時に学んだことから
小論文の構成
これについて例を出しながらお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね~!

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小論文の基本構成

コツ

文章の構成というとたくさんありますが、小論文の構成となると

  • 序論
  • 本論
  • 結論

この型を僕はオススメします。

起承転結の型にあてはめて書くという方法もありますが、僕はあまりオススメしません。

 

■起承転結が小論文に向かない理由

小論文の特性について理解すれば、起承転結が小論文に向かない理由もみえてきます。

小論文というのは”伝えたいことを筋道立てて話を進める文章”ですよね。意味がわかるでしょうか?つまり、伝えたいことの理由付けを文章で行うということです。

 

一方、起承転結というのは”文章の流れを楽しむための方法”なんですね。読み手を楽しませるための方法ということです。

 

では、小論文はどのような文章でしたか?決して読み手を楽しませる文章ではないですよね。自分の伝えたいことをいかにわかりやすく具体例を出しながら伝えるか。これが重要なんです。

読み手を楽しませるのが目的ではないので起承転結は小論文に向かないということです。

起承転結について少しお話をしたところで、話を戻しますね。

 

序論・本論・結論の型にあてはめる場合

  • 序論で話題をあげる
  • 本論で話題について考察して結論に向かう。
  • 結論で自分の意見

大体このような構成になります。もし文字数が多い場合は、本論を増やして書けば大丈夫です。では、序論・本論・結論を使って、具体的な構成例をみていきましょう。

小論文の構成例

これだ

一口に小論文といっても、中身の展開のさせ方は違ってきます。

  • 一つの話題について深める
  • 一つの話題に対して2つの考察を並べる
  • 二つの話題を比較する

本論は二つあるとして(本論Ⅰ・本論Ⅱ)、一つずつ構成の例をみていきましょう。

一つの話題について深める場合

 

序論(話題提示)

本論Ⅰ

↓  深める

本論Ⅱ

結論

 

この深めるとは具体的にどうすれば良いのか。例えば、原子力発電所について書くとしましょう。

 
序論

東北の大震災以降、原発が停止していた。それが再稼働しようとしている

本論Ⅰ

再稼働のために、住民に対する説明会が開かれている。

説明会に行かない人や、再稼働に反対する人が多い。

本論Ⅱ

なぜこれだけ説明しても反対派は減らないのか。

内容が抽象的で、具体的な解決策がないから。

結論

具体的な情報を提供して住民の理解を勝ち取るべきではないのだろうか。

 

 

深めるとは、自分が述べた論にたいしてより具体的な話をして説得力を持たせる方法です。

もしあなたが話題について詳しく書けそうだなと思ったら深める方法で書くとより具体的に論文が書けるようになりますよ。

 

この方法を使う場合、本論Ⅱの出だしで

  • なぜ
  • どうして
  • 原因は

などの言葉を使うことで、本論Ⅱの役割を明確にできます。

一つの話題に対して2つの考察を並べる

 

序論

本論Ⅰ  本論Ⅱ 並べる

結論

 

並べる構成について、自己主張という話題を例にしてみていきましょう。

 

序論

日本人は社交辞令はうまいが、自己主張をする人は少ない。

本論Ⅰ

失敗をおそれてしまい、消極的になってしまう。

↓(授業中に失敗した例を挙げる)

失敗をおそれすぎて、失敗から学ぶという姿勢が

なくなっている。

本論Ⅱ

また、周囲に合わせて極力

自分をださないようにしている。

↓(周囲との価値観が違うといじめられる可能性がある)

自分の意見を言って浮いてしまうのを恐れている。

結論

自己主張することは難しいことだが、積極的に行う必要がある。そのためにはお互いを尊重することから始めるべきだ。

 

一つの意見に対して二つの話題が思いついた場合、並べることでより理解が深まります。

深める書き方のように深いところまで論じるわけではないですが、例を二つ出すことによってよりわかりやすい書き方になります。

 

この方法を使う場合、本論Ⅱの出だしで

  • まず
  • 第二に
  • また
  • さらに
  • 且つ
  • あるいは

などの言葉を入れるとわかりやすくなりますね。

二つの話題を比較する

 

序論

本論Ⅰ  本論Ⅱ 比較する

結論

 

構成としては並べる方法と同じですが、論の展開が変わります。コミュニケーションについての話題で考えていきましょう。

序論

日本人は表面上のコミュニケーションはうまいが、真の意味でのコミュニケーションが足りないのではないか。

本論Ⅰ

日本人は濁したり曖昧にしたりと、はっきりしないコミュニケーション方法をとる。

(社交辞令)

浮いてしまうことをおそれてしまい、中途半端なコミュニケーションをとってしまう。

本論Ⅱ

一方、アメリカ人は意見を衝突させる本音のコミュニケーションをする。

(ここでは真のコミュニケーションとして扱う)

相手を尊重し、お互いを理解しようとしたうえで衝突をするコミュニケーションをしている。

結論

コミュニケーションをするうえでの衝突を恐れず、互いを認め合うことが大事。

 

この方法は比較的簡単で僕もよく使っていました。

  • アメリカと日本
  • 北海道と沖縄
  • 海と森
  • 賛成と反対

のように、異なる二つを比較して論を展開する方法です。

 

本論Ⅱの出だしで

  • 一方
  • 他方
  • 逆に
  • 比べて

などの言葉を入れると、わかりやすいですね。


反論意見を論破する

小論文とはあなたの意見を書く文章です。もちろんあなたと反対の意見を持つ人もいるわけですよね。その反論意見を論破する意見をいれることで、よりあなたの意見に説得力が増します。文字数に余裕があればぜひ取り入れてみましょう。

大体は本論の最後、結論の前に

  • たしかに□□□とかんがえるかもしれない
  • しかし△△△。
  • そのため○○○だ。

のような構成でいれてあげると良いですよ。

小論文を書く前に骨組みの構成を

文章を肉としてみると、その前の構成は骨です。文章の構成をしっかりたてておかないと、いきあたりばったりな読みにくい文章になってしまいます!備えあれば患いなしといいますが、これは文章でも同じことですよ。

また、文章に対する苦手意識をなくした方法に興味があるならこちらの記事も読んでみてください。

最後に

 

小論文の構成は

  • 序論
  • 本論
  • 結論

これを基本にする。伝えたい文章の内容を見極めて

  • 深める
  • 並べる
  • 比較する

これを応用すると書きやすい。

 

 

小論文というのは、一度構成を考えてしまえばスラスラとかけるようになります。

構成方法を覚えたら、書きたい話題のインプット。ここも大事にしましょう。

質の良いインプット無くして質の良いアウトプットはできない。おぼえておいてくださいね。

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小論文

Posted by daichi